天使のはね

「天使のはね」のセイバン

「天使のはね」のセイバンは、お子さんの肩にかかる負担を軽くするために開発されました。

背中に隙間ができるので、従来のランドセルだと、後ろに引っ張られてしまうのです。

そのため、お子さんにとって、肩ベルトがずれてしまい、背負いにくくなるのです。

それを、「天使のはね」を採用することで、自然に肩ベルトが起き上がります。

そして、ランドセルが背中にフィットし、お子さんでも楽に背負うことができるのです。

これにより、お子さんの肩への負担を、大幅に減らすことができます。

また、「天使のはね」により、肩と背中にかかる圧力を各部位に分散するので、ランドセルを軽く感じることができます。

そして、小学校の6年間という成長期に、変わらずお子さんの体に合うランドセルなのです。

「天使のはね」ランドセルには、キャラクターランドセルもありお子さんに人気です。

サンリオでは、サンリオキャラクターのランドセルを販売しており女の子に大人気になっています。

「こころうきうきランドセル」は、かわいいシナモンロールやマイメロディ、ハローキティーなどの刺繍が入っていて背中部分がピンクになっている。

きっとお子さんはウキウキしながら背負うでしょうね。

色は、ビビットピンク、カーマインレッド、ライトピンクの3色です。

重さは940gで、本体価格は、38,000円になっています。

サンリオでは、品質と機能が優れた「きぼうふくらむランドセル」が一番人気です。

色は「こころうきうきランドセル」の3色に加え、赤、黒、ローズワインがあります。

重さは940gで、本体価格は34,800円で「こころうきうきランドセル」より少し安くなっています。

池田屋のランドセル

池田屋のランドセルは、全てオリジナルに設計された素材や部品、構造から作られています。

工場で生産された既製のメーカー品とは全く比べ物にならないので、比較してみてください。

池田屋では、既製品では出せないような味のある色を素材の開発により出すことができます。

また、池田屋独自の技法を取り入れて、強度や軽さ、さらに防水などにも力を入れています。

池田屋のランドセルは、軽くて防水に強いくクラリーノと強くて馴染みやすい牛革を合わせて使用することで、理想的なランドセルを実現しました。

これにより、防水性能をより改良することができました。

また、このランドセルの特徴は、錠前の開け閉めが簡単になっている。

この錠前は、タテ穴1つだけで調整が3段階も出来る、池田屋独自に開発したものです。

教科書などの量に応じて、錠前の位置が自然に決まるので、お子さんがいちいち錠前に穴を合わせなくてもいいのです。

ランドセル内部はとても大きく、本体のマチの幅は12cmで、2段目は5cmです。

大型のファスナーポケットはA4サイズの物が収納でき、仕切りの数が適当で使いやすくなっています。

ランドセル本体と糸の色は同じで、ふたも同色の鋲で仕上げています。

白色の糸だと汚れが目立ってしまいます。

反射材などの部品も、必要な方だけ取り付けるようにしています。

飾り用の鋲など装飾も付いていません。

全体的にとてもシンプルなつくりになっています。

内装は明るい色で仕上げているので、中もとても見やすいです。

また、6年間安心して使えるように、非常に丈夫で頑丈に作られています。

このように、池田屋のランドセルは、お子さんたちのことを考えた、とても優しいランドセルになっている。

ランドセルの選び方

最近では、ランドセルもさまざまなものがあり、その中から選ぶとなると、非常に困ってしまいますよね?

それでは、ランドセル選びのポイントをご紹介していきます。

まず、革か合成皮革のクラリーノの素材を決めましょう。

しかし、どちらにしても、表面の加工が強いかが大事になってきます。

加工がしっかりしていると、傷やシワになりにくいです。

重さは、革では1,000g〜1,200gくらいで、クラリーノなら900g〜1,100gが丁度いいと思います。

安いものは、700g〜800gと軽く中の芯が抜いてある場合があるからです。

そして、強度が充分にないことがあり少し不安です。

また、中の仕切りが2つのものがとても使いやすいようです。

それなら、3つの方がもっと使いやすいのでは、と思うかもしれませんが、そこまで分かれていると、教科書を入れるのにそれぞれのポケットが狭くて入れにくくなってしまいます。

女の子に人気のキャラクターものは、買ったときは良いのですが、高学年になるころには飽きてしまう場合もあります。

しかも、キャラクターの使用料だけで、割高になっています。

それを考えると購入は避けたほうがいいでしょう。

どうしてもキャラクターものがいいと言うのなら、筆記用具や手提げかばんなどの小物を薦めてください。

ランドセルを選ぶポイントとして、まず、背負いやすいかを確かめます。

背負いやすいかどうかは、紐の形で決めます。間違っても背中の縫い目で決めてはいけません。

夏に薄着になったとき、縫い目があると、違和感を覚えることがあります。

また、ランドセルは季節商品のため、毎年モデルチェンジをします。

そのため、限られた量しか生産しないので、遅くても2月末までに買った方が良いでしょう。

モデルや色によっては、すぐに品切れしてしまうものもあるので気をつけて下さい。